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新潟大学

地方国立大学の新潟大学とは

新潟県の新潟市にある国立大学に新潟大学があります。新潟大学は日本海側に位置する大学で、グローバルな人材の育成や社会貢献活動に積極的に力を入れている大学の1つです。

敬虔質実と呼ばれる、心身深く真面目にものごとに取り組む精神を基盤にして、自律と創生を教育理念に掲げています。3のキャンパスを所有しており、10学部の中から専門知識を勉強できます。

新潟大学の強み

新潟県は、地震や水害などの自然からの影響を受けている地域であり、新潟大学はこうした被災から新潟県の復興を目指すために、積極的に地域貢献活動をしています。例えば、新潟中越地震や新潟中越沖地震などの災害時に、県民の安全を守るために、新潟大学五十嵐キャンパスは、その避難区域に指定されています。

また、新潟大学独自の制度として「ダブルホーム制度」というが存在します。これは学生が日常生活を過ごす拠点を二つにするというもので、難しい状況に遭遇しても適切な対処ができるよう考えられた制度です。具体的には、学部や学科といった「学びを支援するホーム」と、「学部や学科という枠組みを超えて自由に参加できるホーム」の二つのホームで構成されています。

これらの拠点を作ることよって、学生の「学びの場」を増やすとともに地域活動にも貢献しているのです。

そのほか新潟大学は、留学プランを柔軟にしたり、留学のために必要な資金を寄付型自動販売機から活用できるよう取り入れたり、将来に渡ってグローバルに活躍できる人材育成を図っています。「日本海側にある総合大学」と呼ばれるほど規模の大きい大学ですので、様々なジャンルを学びたい方には最適の大学でしょう。

新潟大学への通い方

新潟大学では、通うキャンパスによって変わるアクセス方法や通勤時間が異なります。一般的には通学しづらいといわれています。

例えば、五十嵐キャンパスに通う場合、JR東日本越後線経由で「新潟大学前駅」から徒歩15分程になります。旭町キャンパスも同様にJR越後線東日本を利用して「白山駅」から徒歩15分ほどの位置に大学があります。新潟駅南キャンパスCLLIC(ときめいと)では、JR東日本から「新潟駅」まで乗りそこから、大学まで徒歩1分ほどです。

五十嵐キャンパスや旭町キャンパスでは「大学前駅」から徒歩10分以上もかかってしまうため、在学している学生からは基本的に通いようです。新潟大学では、電車のほかにバスでも通うことが可能です。そのため通う方は、電車利用のほか、バスの時刻表を確認して通うための方法を事前に増やしておくとよいでしょう。

ちなみに、新潟大学は学生専用のマンションをたくさん備えているため、少しでも通学を楽にしたい人であれば引越しを検討してもいいでしょう。いずれの学生マンションも、キャンパスからほど近い場所に建てられているため、新潟大特有の通学のしづらさをかなり軽減することができます。

新潟県外から進学してきた学生にとっても、学生専用マンションはとても便利な施設だと言えるでしょう。実際に、新潟大学工学部に進学した学生が入居したのが、キャンパス近くの学生マンションだったという記事もあります。

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このように、新潟に不慣れな、別地方や遠方から引越して一人暮らしをする人にも学生専用マンションはおすすめですよ。