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東京大学

日本トップの学問を修められる東京大学

最もレベルの高い教育が受けられる大学と言えば、誰もが東京大学を思い浮かべます。
それほど東京大学の学問の質は高く、他の大学と比べてもそのレベルの高さは群を抜いています。
文系の学部においても理系学部においてもそのレベルの高さが見られ、大学全体が日本トップと言えるでしょう。

こうしたことからネームバリューも大変強く、就職を有利にするという意味でもとても優れています。
また、学生もそれぞれの分野で極めようとする勉強と研究が大好きな人が多いので、良い刺激を受けてより高い教育を受けられるというメリットもあります。

基本的に理科1類から3類までに分かれる

東京大学にはたくさんの学部がありますが、理系の場合は主に理科1類から3類に分けられています。
理科1類は物理や数学、科学系の科目となり、理学部や工学部が設けられています。
理科2類は生物や化学系の学部がメインとなっていて、薬学部や農学部などがあります。

そして、理科3類は医学部のみとなっています。
とはいえ、理科3類にいないと医学部の勉強ができないかとそうではなく、理科2類から医学部へ入って医師の道を歩むという方法もあります。

それぞれの学部で異なる講義がなされるのですが、同じ講義を縦断的に行っていることもありますので、他の学部と一緒になって勉強するというケースもあります。
この三つの分類によってかなり雰囲気も勉強のレベルも異なりますので、進学の際には単に東京大学というくくりではなく、どこに行くのかという意識を持って入るようにしましょう。

非常に高いレベルでの研究ができるので学問に集中できる

東京大学は他の大学以上に研究レベルが高いため、その道に関心があるならひたすら集中して好きなことを研究できるという魅力があります。
教授も周りの学生も非常に熱心で研究に打ち込んでいますので、余計なことを考えずに取り組めるというのは学生の本分でもあります。

また、その質の高い教育、研究のため、卒業後に条件の企業に就職できるというのも魅力です。
東京大学の理系出身ともなれば、日本国内だけでなく世界の大企業が良い人材を求めてスカウトに来ることもありますので、大きなチャンスをつかめる可能性もあります。
非常に将来性のある大学ですので、ここで得られた教育は一生にわたって大きな利益をもたらすことになります。

東京大学は単にビジネスということではなく、特に国のためになる人材を育てるという目的も持っています。
そのため、公務員として官僚の道を歩むという選択肢もあります。
公務員という選択肢は文系が多いのですが、理系でもいろいろな道がありますので検討してみると良いでしょう。