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東京工科大学

各分野のエキスパートが集まる

東京工科大学は、東京都八王子にある私立大学です。
キャンパスは八王子と蒲田に構えられています。

学部として理工に特化したイメージがありますが、文理や医療の分野もあり、芸術までの学部も設置しています。
東京工科大学実際の生活に役立つ学問に注力を注いでいます。
学校関係者が欧米諸国のだ学を訪問して参考にしたことでこのようなことが掲げられており、学内の教育内容や施設、設備といった様々なところに欧米の学校の様子が取り込まれています。

東京工科大学はまだまだ新しい学校です。
1986年に工学部のみの単科大学として設立されたため、知名度や業績では歴史のある有名大学にはかなわないと思われがちです。
しかし、そのような学校に引け目を取らないよう熱心な教育改革がされ続けています。

新学部を創設したり、キャンパスを増設したり、と学習環境を整えることを続けて今は2つのキャンパスに6学部と大学院と研究所を擁する総合大学に成長しています。
入学後の生徒のフォロー体制や授業内容の改革、各分野のエキスパートとされる教員を招聘というように、学習内容の充実にもしっかりと力が入れられています。

質の高い教育の実現には特に力が入っており、落ちこぼれを生み出さないようフォロー体制も充実しています。
基礎学力を強化させるために教員や大学院生が常駐して学習支援をする学修支援センターを設置したり、履修計画や勉強方法、キャリアアドバイスといった学生生活全般の相談をするためのアドバイザー制度も導入されています。
教員が特定の学生を受け持っており、授業の出欠確認、勉強状態のチェック、就職活動の進捗やアドバイスといったフォロー体制がしっかりと整っているのです。

POINT

授業の質にこだわる取り組みは他にもあり、学長自ら教員採用や教員の授業内容のチェックを行っています。
教員自らの研究実績も大切にしつつ、学生への授業内容のチェックをして問題があると判断された場合には教員への指導も行われます。

国立大学と同じ学費

東京工科大学の入試制度で最も注目すべきはスカラシップ制度です。
これは、社会で活躍できる人材を育成するために、入学試験での成績上位合格者に奨学金を支給する制度です。
この奨学金を受けることができれば私立大学でありながら国立大学と同じくらいの学費で通学することができます。

また、実学主義であることを通してデザイン学部以外は3教科3科目、デザイン学部は2教科2科目で試験が実施されます。
デザイン学部は受験生の多彩な能力や可能性を評価するために入試制度が豊富なのも特徴です。
そして、どの入試に関してもインターネットでの出願が可能であり、なおかつインターネットでの出願をすると受験料が割引される優遇措置が取られます。
インターネットでの出願であるため24時間いつでも出願ができ、なおかつ記入漏れや書き損じの心配もないため受験生も出願時の不安が解消されます。

入学試験もその種類が多岐にわたり、東京工科大学への進学を希望する人には多くのチャンスが与えられています。
試験によって出願方法や受験資格が異なりますから確認が必要です。