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芝浦工業大学

未来を担う人材を育成する芝浦工業大学

芝浦工業大学は1927年に誕生した東京都江東区豊洲にある大学です。
「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」を建学の精神としており、日本の技術研究を支える人材を多数輩出しています。

研究室は200以上もあり、その中には企業との共同研究をしているところも多いです。
大学の学びを通して社会に役立つスキルや経験をたくさん得ることができる環境が整っています。

女性も学びやすい大学環境

理系大学では女性の在学数が少ないですし、女性教員もまだまだ少ないです。
そのため、女性の中には工業系の大学に興味があってもなかなか進学するのに勇気がもてないという人もいます。
そのような女性にとっても進学しやすい学校が芝浦工業大学です。

芝浦工業大学では「Shiba-joプラチナ・ネットワーク」をスタートさせました。
これは学内の女性教職員、卒業生、在校生の女性が集って繋がることを目的としたネットワークです。
繋がりを持つことで情報交換の場を設けやすいですし、相談できる相手を見つけることができます。

このような関係性を作ることで相互作用もありお互いに躍進するためのチャンスにもなるものです。
この「Shiba-joプラチナ・ネットワーク」をきっかけに最終的に女性がものづくりの現場で活躍しやすい環境を整えていくこと、女性技術者が増えることを目標としています。

学内の教育レベル向上への取り組み

芝浦工業大学では100周年を迎える2027年までの目標としてCentennial SIT Actionという取り組みをスタートしています。
これは、2027年までにアジア工科系大学のトップ10に入ることを目標とした取り組みです。
私立理工系大学として唯一スーパーグローバル大学に文部科学省から選定されたことを意識した取り組みでもあります。

具体的な取り組みは、理工学教育日本一、知と地の拠点創造、グローバル理工学教育モデル校、ダイバーシティ推進先進校、教職協働トップランナーという5つです。
これらの取り組みに対しての評価は数値データを用いて管理をし、PDCAサイクル展開によって目標達成に向かって臨んでいます。
ただこのような取り組みに対して教職員だけが取り組んでいくのではなく、学生も協働して前進しているところも特徴的です。

カリキュラムも全学部共通学部、学部共通科目教育、学科専門教育科目を講義だけでなく演習、実験、実習といった体系的なカリキュラムとしても組まれています。
このような指導をすることで学生が主体的に学ぶことができますし社会に出て活躍できる人材を育成することを実現できるのです。
学生の評価についてもしっかりと取り組みがされており学生の振り返りが促されて教育目標の達成を目指すものとなっています。