テクノロジーとヒューマニティの融合と調和を目指した教育をしている埼玉工業大学

埼玉工業大学は埼玉県深谷市にある仏教精神を基盤とする工業大学です。
テクノロジーとヒューマニティの融合と調和を目指した教育を目指しており、仏教教育を基盤とした建学の精神を理念において、文化と科学との調和を目標としたカリキュラムが組まれています。

工学部では機械やメカトロニクス、化学、生命、環境、電子、電気、情報といった産業界のあらゆる分野で活躍できる人材育成を進めています。
学内のカリキュラムとして、人間のためのテクノロジーを基本として、高度な専門研究に必要な高額の基礎や技術を学んでものづくりへの理解を深めていく教育内容が組まれているのです。

このような専門分野の教育に熱心なだけでなく、人間教育にも熱心です。
問題解決能力やプレゼンテーション能力、語学力といったものについてもしっかりと身につけていくことによって学内で学んだ内容をしっかりと活かすことができる内面教育についても指導をしています。

丁寧できめ細やかな指導

大学というのは学生の数が多く、どうしても目が行き届かない教育実践がされる場面が多い印象を持たれます。
しかし、埼玉工業大学では大学の教育としてはとてもきめ細やかで心の行き届いた教育がされています。

社会の中核となって社会貢献できる人材を育成するためには科学技術を身につけるだけでは足りません。
そこで、学力や技術を習得するだけでなくそのような技術をどのように生かしていくのかということについても考えることが必要です。
その時には人間力がとても重要であり、正しい倫理観、道徳観、宗教観といったものも必要となりますし、感性や精神力、コミュニケーション能力も求められます。

そこで、大学内では目が行き届くきめ細やかな教育を目指しています。
社会に出て役立つ知識やスキルを教えることはもちろんですが、学生の立場に立ってこころの指導までを担当教員は請け負っていくのです。
このような指導をすることによって進路についての指導やその人の適性を活かすことのできるジャンルを見つけることにも役立ちます。

専門分野の充実だけでなく、英語教育や情報処理教育にも熱心です。
これらの内容はどのような分野に進んでも必ず必要なスキルであり、これからのグローバル化や情報社会にも対応できる人材育成を目指しています。

大学生活というのは社会人になるための大事な準備期間です。
そのため、大学は専門分野についての学びはもちろんですが、自分自身の基礎を築く時間も作る必要があります。
そこで、教員や仲間と切磋琢磨することで多方面で自己実現のための能力を養っていくことができます。