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東京都市大学

充実した教育システム

東京都市大学は、本部が東京都世田谷区にある私立大学です。
もともとは1929年に武蔵高等工科学校として創立され、1949年に学制改革で武蔵工業大学に変わりました。
その後、2009年に同じ五島育英会の運営している東横学園女子短期大学と統合して東京都市大学に改称しました。

既存であった工学部、知識工学部、環境情報学部に加え、統合により文系学部の都市生活学部、人間科学部を新たに開設したことで現在は5学部16学科を有する学校となりました。
キャンパスも世田谷だけでなく、横浜、等々力、王禅寺と複数ありそれぞれに充実した施設が整っています。

特に開設当初からある理系教育にはとても力が入っており、研究施設も充実しています。
その中でも平成16年に開設された総合研究所では、学内だけでなく企業や他大学、海外の研究機関とも共同研究を積極的に行っています。
学生への高度な教育や研究を主な目的としながらも、研究成果を社会に還元して国民生活の向上に寄与することも目指して研究が進められています。

教育システムも充実しています。
全学部共通して英語力を身につけるためのカリキュラムを作成していたり、授業の理解度を5段階評価で確認出来るシステムを導入して、生徒のみならず学校も生徒の理解度を把握して適切な指導を行えるように仕組みを整えています。
また、専門性の高い指導を行うために工学部の都市工学科国際基準の技術者教育プログラムが組み込まれており、プログラム終了生は国家資格である技術士1次試験の受験が免除されます。

東京都市大学は就職に強い

東京都市大学は就職サポートが充実していることでも有名で、将来の夢がないという学生にも親身になって指導をしてくれます。
就職専門の教員やキャリアカウンセラーによる相談会、就職支援講座、指導会といった充実したサポート体制が整っています。

また、学内企業研究会という年に複数回実施される企画もあります。
これは、上場企業から成長が著しい新進企業まで延べ600社を超える企業が集まって開催されます。

集まる企業の業種や業態も幅広く、電気・電子・通信から原子力・エネルギーを取り扱う企業以外にも、金融・保険、建築・土木、自動車、製薬・化学、鉄道、交通、不動産、印刷、広告関連、食品と様々な分野の企業が集まります。
様々な企業で最前線で働く人たちの生の声を聞く機会はなかなかないですし、学生の刺激にもなるとても良い機会です。

そして、経営母体である東急グループを始めとする多彩な企業で就業体験ができるインターンシップも魅力的なプログラムです。
学生として在学中に企業の中で研修生として働くことで、自分の将来に関係ある分野で就業体験をすることができます。

インターンシップに参加して終了するだけでなく、参加者は終了時に成果発表会を開催します。
参加するだけでなく、その成果を発表する機会を設けることで、インターンシップの内容をより実りのあるものにできますし、プレゼンテーション能力の向上にも役立ちます。
また、これから参加を希望する下位生にとっても情報を得ることのできる場にもなりますし、企業側とっても学生と交流の場を設けられますし、今後の参考になる機会となります。

POINT

このインターンシップはこれからグローバルに活躍する人材を育成するために、海外でも実施されています。
海外インターンシップの参加者にも発表会の機会が設けられており、このようなインターンシップの機会はより広げられるように取り組みが進められています。