わが国最高の理工系総合大学、東京工業大学

東京工業大学は創立135年の歴史を持つ伝統校です。
ものつくりの精神を大事にしており、創造性豊かな教育実践をしています。
日本の産業界や科学界を支える重要な人材を多く輩出しており、日本のテクノロジーを支える大事な存在です。

確かな基礎力と理工系の専門知識を身につけることはもちろんのこと、人文社会系教養についてもしっかりと指導がされています。
さらには世界を舞台に活躍できる人材育成をするためにコミュニケーション能力を身につけた人材の育成にも積極的です。

学内の指導力の高さにも定評があります。
世界トップレベルの教師陣による授業や演習も行われていますし、最先端の研究設備が備わった環境での学習や研究ができるため大学生の学習環境としてはとても整っています。
環境が整っているのはもちろんですが、学生の向上心をサポートすることができる体制が整っているので、生徒自身が自発的に学ぶことができる大学でもあるのです。

教育内容にも特徴が多い東京工業大学

東京工業大学では、科学や技術の面白さや奥深さ、社会を変える力を有していることを感じ取りながら自ら学び考える力や創造力や表現力、自己実現のために必要な力を育むことができるカリキュラムが整っています。
このようなカリキュラムによって専門分野を究めることだけでなく、関連分野や社会的背景といった内容についても学ぶことが可能です。
そして、学習環境も整っており学内の施設はもちろんですが一緒に学ぶ仲間と協調したり切磋琢磨したりしながら学ぶことができ、社会に出てからのチームワークやリーダーシップといった素質についても身につけられます。

東京工業大学では将来社会に出て科学、技術分野で世界に貢献できる生徒を育てることを目標としています。
そのため、カリキュラムはとても練られたものとなっており特徴的です。

学士課程と博士課程、修士課程といったカリキュラムで継ぎ目なく学修しやすい教育体系が整っているのも特徴の一つです。
学士課程から博士課程後期まで教養教育と専門教育とを有機的に関連させたくさび型教育が行われており、これによって高い見識や倫理観、専門学力、自由な発想力を身につけることができます。

社会に出て役立つためには知識やスキルの習得にばかり目がいきます。
しかし、社会で活躍するためにはこのような知識やスキルだけでなく協調制や倫理観といったものも重要です。
このようなものはただ座学で教えられて身につくものではありません。
そこで学内での様々な学びの中でしっかりとこのような機会を作ることができることは重要であり、社会に出る前にこれらのことを身につける機会があるというのはとても有意義なことです。