文理融合の教育が実践されている東海大学

東海大学は建学以来、常に文理融合の教育理念のもと学内での指導を実践してきています。
キャンパスは全国にあり、18学部77学科も有する規模の大きな総合大学です。
学内での理系学部については生物学、情報通信学、理学、情報理工学、工学、医学、健康科学、海洋学、基盤工学、農学の理工系10学部があり、多彩な研究に取り組むことが可能です。

学内では高度な専門知識の修得だけでなく現代社会に応じた市民教育や教養人教育といったものにも積極的に取り組んでいます。
これらの取り組みは東海大学型リベラルアーツ教育という形で進められています。
ただ座学で専門分野の知識を習得するだけでなく、自ら考える力や挑戦する力といったものを身につけ自分の意思で考えて積極的に挑戦して成し遂げるという社会に出て必要な力を身につけることができる教育を実践しているのです。

国際教育にも積極的

これからグローバル化はどんどんと進んでいくことが予想されています。
インターネットやパソコンが普及したことで海外とのやりとりも今までよりも容易になりますからどのようなジャンルの仕事でも英語は必須の能力となる見込みです。
そのため、国際関係の学部学科でなくても学生のうちに英語教育や国際教育は必要という考えが広まっています。

東海大学でも英語教育や国際教育には積極的です。
世界各国、地域との学術交流協定を結んでおり、キャンパス内には各国からの留学生も多く訪れています。
外国語教育センターにはネイティブスピーカーの教員が100人もおり、彼らによる語学教育も行われています。

海洋調査研究船「望星丸」を活用した海外研修航海も実施されており、寄港地での国際交流プログラムや洗浄語学研修といった体験も可能です。
座学での英語教育だけでなく実践的な英語教育を受けることができます。

広大なキャンパスを利用した独創的な指導

東海大学は全国に８つのキャンパスを有しています。
キャンパスは設置学部や学科に応じた設備や施設が充実していますし、学生のキャンパスライフが充実した内容になるよう考えられています。

キャンパス間での留学制度もあり、他学部、他学科はもちろん他のキャンパスで開講されている科目についても受講可能です。
自由度の高いカリキュラムを設定することによって大学時代に学ぶことのできる領域を広げることができますし、全国各地での学習ができます。

他のキャンパスで学ぶとなれば学費や生活場所の不安が出てきます。
その点についてもとても充実しています。
大学としても他のキャンパスで学ぶことを積極的に奨励しているので、奨学金制度やアパートや下宿紹介といった形での支援に対しても積極的です。